竜王戦&部内戦使用構築 メガミュウツーY軸()
竜王戦と12月14日の竜王戦ルールでの部内戦で使用した構築。
対戦数は少ないですが記念に投稿します。
【並び】
【構築経緯】
禁伝枠にミュウツーを使いたかったのでそこそこいると予想されるコケコ、メガゲンを縛れるメガミュウツーYからスタート。
ステロを絡めることでメガレックやネクロズマを縛ることができるのでステロが撒けて対面性能が高い襷ガブと、あくびループができてネクロズマに強いブラッキーを採用。
裏メガにミミッキュで止まらず、ステロあくびと相性のいいギャラドス、z枠に対面からレックに勝てるミミッキュを採用し、ラス1でイベルタルに強めなテテフを入れて完成。
【個別解説】
ガブリアス@タスキ
実数値(努力値) 183-182(252)-116(4)-X-105-169(252)
初手に出しても詰めに使っても無難に強かった。再生のあるポリ2の突破手段がこいつで毒を入れるしかなかったので襷が潰れた後もある程度慎重に扱った。
ブラッキー@食べ残し
実数値(努力値) 202(252)-X-178(252)-X-151(4)-85
技構成 イカサマ あくび ねがいごと まもる
あくびループ要員兼ネクロズマ受け。 強かった。ほとんどの試合で出した。
実数値(努力値) 181-X-91(4)-246(252)-140-211(252)
技構成 サイコブレイク れいとうビーム かえんほうしゃ シャドウボール
うんちポケモン。竜王戦予選、部内戦合わせて11戦しましたが、一度も選出することはありませんでした……。
実数値(努力値) 181(84)-207(252)--129-X-150-135(172)
最強ポケモン。マンダと迷ったが、このルールではトリル以外のミミッキュは耐久調整していないと思い、ステロ+1舞でミミッキュごとぶち抜けるギャラドスを採用した。
技構成は竜舞、ネクロズマ意識の噛み砕く、範囲がとれる地震まではすっと決まり、滝か挑発かで悩んだが、イベルタルへの有効打が欲しかったので滝登りにした。
実数値(努力値) 131(4)-142(252)-100-X-125-162(252)
技構成 じゃれつく かげうち つるぎのまい のろい
同族意識で最速にした。竜王戦では1回だけ選出したが投げつけるレックにボコされた。
実数値(努力値) 145-X-96(4)-200(252)-135-147(252)
技構成 サイコキネシス ムーンフォース めざめるパワー炎 シャドウボール
イベルタルと当たらなかったので1度も選出しなかった。
【結果】
竜王戦予選 6-3 最終レート1549 1085位
部内戦 1-1 ベスト4(参加者7人)
【S7使用構築】バンギバレル 最高最終2010
はらキングです。s4ぶりにレート2000を達成したので記事を書きました。
構築経緯
サイクル調の積みサイクルを使いたかったのでミミッキュを見てもバンギを出せるようにバンギバレルからスタート。バンギと攻守の相性がいい飛行ギャラ、グロスが重いのでヒトム、早くてとんぼを打てる地面枠としてランド、鋼枠にカグヤを入れて完成した。
並び
175-216(252)-171(4)-x↓-140-135(252)↑
エッジ かみくだく れいパン 竜舞
上位のポケモンに強いメガ枠。かみくだくは安定打点として採用していたが相手の耐久振りまで考慮するとエッジを打たなければならない場面が多く、半ばグロスに打つ技と化してた。でもグロスに薄いしよく出されるので入れてた。
モロバレル@半分回復実
220(244)-x↓-133(244)↑-105-103(20)-50
胞子 イカサマ クリアスモッグ ギガドレ
H 4nかつ最大
B ミミッキュの+2Zシャドクロ耐え
ミミッキュにあと投げするポケモン。半分回復実を待たせたことでガルーラの処理が楽になったり交代読みカプZをくらっても突っ張れるようになったりした。実は砂で削れるのでバンギミミッキュ対面で引くのは怪しい。
テッカグヤ@食べ残し
173(4)-x↓-124(4)-156(228)-125(28)-123(224)↑
エアスラ 宿り木 身代わり ボディパ
B<D
S準速ガッサ抜き
アーゴヨンが重かったのでこの枠はミミッキュだったが最終日の一週間前頃にアーゴヨンにあまり当たらなかったのでptに鋼がいなかったこともありテッカグヤに変えた。飛行Zがギャラに取られてたせいで食べ残しをもたせてたがハメ性能が高くて使いやすかった。あとエアスラがすごい。
ヒートロトム@半分回復実
156(224)-x↓-128(4)-171(244)↑-129(12)-107(4)
オバヒ めざ氷 ボルチェン 毒毒
H 4nかつ最大
B<D
グロスに投げるポケモン。鬼火も欲しかったけどポリ2に打つ毒を優先した。火力も耐久も中途半端なのでcを削って耐久に振る方が良さそう。対面から悪巧みを積んでくるボルトロスを咎められないので珠をもたせてもいいかもしれない。
ギャラドス@ヒコウZ
171(4)-177(252)-99-x↓-120-146(252)↑
たきのぼり とびはねる 挑発 竜舞
主にカバのいるptに出す。技の通りがいいのでどのptにも薄く広く刺さるといった感じだったが火力がないので出しづらかった。バンギと同時選出することで受けルに強く出れる。
165(4)-216(252)↑-110-x↓-100-143(252)
地震 岩雪崩 とんぼ 馬鹿力
高速枠。ゲッコウガにとんぼ+砂で処理してたがこの動きをするならヒトムにスカーフを持たせた方がいいことにシーズン終了3日前に気づいた。エッジを当てられれば勝てる場面が多かったので岩雪崩よりエッジの方が良さそう。
重かったポケモン
かみパンバシャ
バトンバシャ
思念グロス
格闘Zフェローチェ
ステロ+ハッサム
龍Zガブ
結果
最高及び最終レート 2010
最終順位 430位
久々にレート2000達成できて嬉しかったが構築はしっくりこなかった。改善案はいくつか考えてあるのでs8でも引き続きバンギバレルを使っていきたい。
【s4終盤使用構築】バシャバンギランド積みサイクル 最高2028 最終1957
初めまして。はらキングというHNでポケモンをやっている者です。s4にして初のシングル2000を達成したので、記念とメモ用に構築記事を書いていきます。
<並び>
以下常体
<構築経緯>
s4で解禁されたメガバンギが使ってみたく、積みサイクルしか使えないので、竜舞バンギ入りの積みサイクルを作ることに決定。
メガバンギが積む際にサポートを必要としないので、構築の軸を
ステロ+メガバンギ+Z
として、Z枠にバシャと地面、ついでに水やナットを起点にできる飛行Zギャラを採用した。
これに前から強いのではないかと思っていたランドバシャミミッキュの並びを突っ込み、ラストで初手に呼ぶゲッコウガとメタグロスに対してステロ+αの仕事を期待してナットレイを入れて完成した。
<個別解説>
陽気 0-252-4-0-0-252
実数値(メガ後): 175-216-171-X-140-135
技構成: ストーンエッジ 噛み砕く 冷凍パンチ 龍の舞
技構成は環境上位のポケモン達に広く打点が取れるエッジ噛み砕くレンチの3W。岩技は雪崩も考えたがパワーが出ないのでエッジになった。1舞後の制圧力はすさまじかったが、ミミッキュやカバで容易に止まり、バシャにも不利な択を迫られるのであまり出せなかった。後エッジを打たさせれるバンギは最高に弱かった。
選出率は4位
バシャーモ@命の珠
うっかりや 0-4-0-252-0-252
実数値:155-141-90-178-81-132
技構成:とびひざげり 大文字 めざ氷 守る
ステロを撒いた後の抜き性能を評価して採用。基本的に後ろに引けないので炎技は文字にした。バシャをマンダで見てくる甘えた人々を咎めることができて非常に気持ちが良かった。
選出率は3位
ランドロス@気合いのタスキ
陽気 4-252-0-0-0-252
実数値:165-197-110-X-100-157
初手はほとんどこいつから入っていた。ステロを撒いて爆発するのが仕事だが、初手でアシレゲコマリなどの先制技を持ってて一撃で先制技圏内まで入れてくるポケモン達に対しては大爆発から入った。相手の水を無理やり削ってバシャを通せたり、あくびループから抜けることができたりしたので、大爆発は抜けない技だった。
襷ランドはしっくりきたが、耐久に振って襷を他に回すのもいいと思った。具体的にはガッサとか。
選出率は1位
ギャラドス@ひこうZ
陽気 4-252-0-0-0-252
実数値:171-177-99-X-120-146
技構成:滝登り 飛び跳ねる 挑発 竜の舞
この構築の真のエース。ひこうZの通りが非常に良く、ある程度起点を作らずに舞えるので重宝した。バシャとの相性も良く、ドヒドアシレレヒレなどを飛ばしてバシャの一貫を作る動きも強かった。挑発で展開を阻止できるところも強く、技構成に関して不満はない。
ただ調整に関しては諸説あり、耐久が欲しい場面や意地の方が良かった場面、逆に陽気ASで良かった場面があった。
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り 4-252-0-0-0-252
実数値: 131-156-100-X-125-148
技構成: シャドークロー じゃれつく かげうち 剣の舞
特に言うことはないテンプレミミッキュ。ラス1で締める形で使う予定だったが、ギャラドスと競合したためあまり出さなかった。
相手のミミッキュも重かったため、せめて陽気にすべきだった。Zの種類は諸説。
選出率は5位
ナットレイ@食べ残し
呑気 252-0-212-0-44-0
実数値:181-114-195-X-142-22
技構成:ジャイロボール パワーウィップ 宿り木の種 守る
ゲッコウガに投げるために採用したが、全てのゲッコウガがめざ炎を持っていたため信用できず、ほとんど選出しなかった。
6世代からの流用個体のため調整意図は不明。時間がなかったので適当な調整が思いつかなかったが、この技構成だとスピーディーな構築にあっていないのでこの枠は検討すべき。
選出率は6位
<選出>
基本選出 ランド+バシャorバンギ+ミミッキュorギャラ
対受けル ランドバンギギャラ
パル、グロスがいるとき 初手ナット@2
マンムーがいるとき 初手ギャラ@2
<きついやつ>
・ゲッコウガ ランドは冷B、ナットはめざ炎でわからされる。いつも初手で出てくるのになぜかミミッキュを合わせなかった。
・雷パンバシャーモ 基本的にバシャはギャラで見てるから無理。
・ミミッキュ 型がなんでもきついが皮さえ剥げばなんとかなる。
・ギャラ 先に展開されると処理が安定しない。
・ガルーラ 最速レンチ持ちは切ってたが普通にいた。
・トリルしてくるやつ 気合いで処理した。
<結果>
最高2028
最終1957
最後に少し溶かしてしまったが、終盤で2000帯を維持することができたので満足できた。この結果に満足せず、来シーズンでは2050↑を目指したい。後対面かサイクルを使えるように練習したい。
↓証拠画像的なもの
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